安評センター
サスティ
ナビリティ方針

Sustainable development goals 画像

わたしたち安評センターの仕事は、医薬品や農薬、食品や化学物質などを安全で安心して使うことができるか、安全性を評価する試験を行うことです。また、革新的で優れた医薬品の開発に必要な遺伝子改変技術を用いたマウスの作製や受託試験も行っています。植物や微生物などを用いて、農薬や化学物質が、わたしたちの暮らす環境にどのような影響をもたらすのかを評価する環境毒性試験も実施している点が特徴です。

これらの事業活動は、国連が掲げる「持続可能な開発目標『SDGs』(Sustainable Development Goals)」の推進につながるものだと考えております。また、会社としても積極的にこのSDGs活動に取り組んでまいる所存です。わたしたちは、事業や活動を通じて、みなさまの健康で豊かなくらしを守ってまいりたいと考えております。

2022年11月1日
株式会社安評センター
代表取締役社長
福永健司

SDGsへの
事業の対応

医療・医薬への貢献

3 すべての人に健康と福祉を8 働きがいも経済成長も9 産業と技術革新の基盤を作ろう12 つくる責任つかう責任

科学性と信頼性に立脚した安全性評価を通じて、安心して生活できる未来のために、高い水準の試験を通してみなさまの暮らしを守ってまいります。

  • 安全性試験
    (一般毒性試験、がん原性試験、特殊毒性試験、生殖発生毒性試験、遺伝毒性試験)
  • 薬理試験
  • 生体試料、物性分析
  • 病理検査、標本作製
  • 遺伝子改変マウス作製
  • 遺伝子改変マウスを用いた各種試験

環境への貢献

3 すべての人に健康と福祉を6 安全な水とトイレを世界中に8 働きがいも経済成長も12 つくる責任つかう責任14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう

ヒトの健康に対する影響だけではなく、生態系の各種生物への影響も考慮しなければなりません。地球環境を守り、次の世代に引き継いでいくために高い水準の安全性基準を設けています。

  • 環境毒性試験(水生)
  • 排水WET試験

SDGsへの
取り組み

循環型社会をつくり、
さらなる環境への貢献を目指す

3 すべての人に健康と福祉を6 安全な水とトイレを世界中に7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに12 つくる責任つかう責任13 気候変動に具体的な対策を14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう

安全性を扱う企業として、環境への配慮は重大な課題と認識しています。地球環境への負荷を減らす取り組みとして、工業廃水処理を行うときは細心の注意を払うなど、循環型社会への貢献活動を推進しています。

全社での取り組み

  • 排水処理施設を保有し、工業排水がそのまま外部へ漏れないようにしています。
  • 試薬や消耗品を使用した後、一部ろ過や洗浄を行い、別作業に再利用してから廃棄しています。
  • 芯なしトイレットペーパーを使用しています。
  • 白衣・作業着等を再利用しています。
  • 空調機等施設機器の選定には、省エネ性能など環境負荷が少ないものを選択しています。
  • ピーク時期には、電気消費量を社内共有して節電活動を実施しています。

部署ごとでの取り組み

  • 不要紙はメモや資料として、また梱包材等も再利用しています。
  • リサイクルトナ-を使用したり、文房具類をリフィル対応のものにしています。
  • 「森林認証PEFC」付コピー用紙を使用しています。
  • 掲示板を活用して、部署間で不用品を相互に再利用しています。
  • 衛生上問題のない袋(ビニール、紙)は再利用し、ゴミ袋としても活用しています。
  • ホチキス(金属)からステープラー(金属片が出ないもの)に変更しています。
  • 積極的にリサイクル回収に努めています。
  • 居室蛍光灯を間引いたり、照明や試験機器はこまめに電源をオフにしています。

働き方改革やダイバーシティを推進し、
ワークライフバランスの充実を

3 すべての人に健康と福祉を4 質の高い教育をみんなに5 ジェンダー平等を実現しよう8 働きがいも経済成長も10 人や国の不平等をなくそう17 パートナーシップで目標を達成しよう

国籍や性別に関係なく、ひとりひとりが働きやすい環境をつくることが、社員の成長、そして組織の成長につながると考えています。充実した研修の実施とワークライフバランスに合わせた働き方の推進など、さまざまな取り組みをしています。

  • 国籍や性別に関係なく働くことができ、役職に就ける職場環境です。
  • 変形労働制導入によって働き方改革(ワーク・ライフ・バランス)を推進しています。
  • リフレッシュ休暇や慰労金制度を設けています。
  • 自由参加の体力測定実施を年1回実施しています。
  • 人材育成のための研修を行っています。
  • 検定資格取得、維持の支援を行っています。
  • 新規事業等提案制度を設けています。

コンプライアンスを守り、
組織のさらなる活性化を図る

10 人や国の不平等をなくそう16 平和と公正をすべての人に

安心して働ける組織を実現するために出来ることは何か。どう実現できるのか。「働きやすい」が当たり前の組織になるように、社員のさまざまな声を取り入れて規定しています。

  • 行動指針や各種規程を定め法令遵守に努めています。
  • リスク管理やハラスメント防止について定めており、社員の安心を守ります。
  • 情報管理やセキュリティについて規定し、厳格に運用しています。

個人でも取り組んでいます

  • 自転車通勤の日を
    設けています。

  • 割りばしは極力
    使わないようにしています。

  • 昼休みに散歩をしたり
    自転車通勤をして
    健康増進を心掛けています。

  • 休憩時間に
    軽い柔軟体操をしています。

  • マイボトルを
    持参しています。